羞恥心のある《羞恥心》と羞恥心のない肉屋の社長
おバカという新しいキャラクターを切り開いた3人の俳優からなるユニット《羞恥心》が大人気です。
TV番組SMAP×SMAPに出演してたのを見て、人気の秘密がうかがえました。明るく前向きで、飾らない人柄。ありのままの自分を見せる、擬装しないところにファンは身近な存在感がもてるのでしょう。羞恥心なんて歌を歌っている彼らは、立派に羞恥心を持ち合わせています。
最近、この羞恥心のない社長が盛んにメディアに取り上げられています。精肉会社丸明の社長です。自分が指示しておきながら、従業員が自発的に擬装をしたとマスコミの前でしゃべりました。羞恥心のかけらもない経営者です。
しかも、こうのたまわりました。「いいか悪いか、消費者が判断してくれる」消費者もなめられたものです。
もっとも、あの報道の最中、店は結構賑わっていましたから、あの社長の言うことは一理あります。飛騨牛のブランドがあろうがなかろうが、客は価格と味で選ぶという点で。(でも、騙されたという意識はないのか、そこが不可解ですが)
それにしても、社長や経営陣はミートホープと船場吉兆の不祥事から何も学ばなかったのでしょうか。それとも、自分のところだけは大丈夫だ、告発する社員など出てこないと思いこんでいたのでしょうか。
常識と良心を持った社員はどんな会社にもいるものです。悪意のない消費者をいつまでも騙し続けることは、人間として辛いに違いありません。彼らには羞恥心があり、社長にはなかったのですね。
今回の不祥事の計算式
ミートホープ+船場吉兆=丸明
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